技術のご紹介
石炭を高熱処理して得られるコールタールには、ベンゼンやトルエン、ナフタリンなど、「芳香族系化合物」という有用な化学物質が含まれています。これらの化合物を分離・精製して、さまざまな産業素材として活用する――。私たちケミカルカンパニーの原点です。
私たちは石炭資源ならではの価値ある化合物を探究し、独創的な技術を付加することで多彩な製品を市場に提供してきました。
最近では、多くの抗ガン剤中間体を国内外の医薬メーカーへ提供しています。また、エレクトロニクス分野でも、次世代半導体材料、半導体封止材等を供給しています。
私たちケミカルカンパニーは、より広範囲の分野で、当社資源、技術の特異性を最大限に活かし社会ニーズにタイムリーに答えるべく、チャレンジングでスピーディーな技術開発を目指しています。
ケミカル開発センターは、ケミカルカンパニーの基盤である蒸留や晶析など各種の分離、精製技術と芳香族化合物の特性を知り尽くした誘導体合成技術を保有しています。
ケミカル開発センターの研究員は、これら「分離・精製」と「芳香族誘導体合成」に関わる豊富な知見とノウハウを根幹に、お客様のどのような要望にもお答えできるように、独自性あふれる技術と製品を開発に取り組んでいます。